ご利用企業様インタビュー紹介
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社様
[お話を伺った方]
- Digital Intelligence Team
- 加藤 詠里子 様
- Human Capital Development and Plannning
- 川口 ひとみ 様
外国人採用でも効果発揮。
ミスマッチ解消&コミュ力の「見極め」で
効率的な採用活動へ!
最先端テクノロジー領域に強く、世界基準の豊富な知見を集約・駆使し、日本企業の変革を行う、少数精鋭のグローバルコンサルティングファームであるパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社。
自社採用で録画面接ツール「ITSUMEN」を導入いただくことになった経緯や、導入して得られた効果などを伺いました。
Q:ITSUMENの導入のきっかけをお聞かせ下さい。
弊社は中国に本拠を置くIT系のコンサルティングファームです。日本法人のパクテラ・コンサルティング・ジャパンでは、日本国内の大手企業をクライアントに持っています。
採用に関しては、チーム単位で裁量があります。私たちは少数のチームということもあって、採用活動を効率化できるソリューションを求めていました。そんななか、『ITSUMEN(イツメン)』の機能やプランに魅力を感じ、2022年に導入しました。
Q:どうして録画面接(ITSUMEN)にご興味を持ったのでしょうか?
弊社や私たちのチームには、外国籍の方からの応募が多いのが特長です。そのため、応募者がどれくらい日本語を話せるかも採用のポイントとなっています。
文書による志望動機や自己PRなどからは『書く力』はわかりますが、『話す力』まではわかりにくいものです。もちろん面接でそのあたりをつかむわけですが、その前段階として、話す力やその人の雰囲気がわかると、採用活動に割けられる人手や時間の面でも効率的です。
そういったねらいから、『ITSUMEN(イツメン)』を使った録画面接を、書類選考と1次面接の間に実施。通常の採用フローに録画面接を追加したかたちです。
Q:ITSUMENを導入してから、面接のフローはどのように変化しましたか?
導入前は「書類選考 → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接」の流れで対応していました。
導入後は「録画面接 → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接」で行っており、採用プロセスが減ることはありませんでした。
書類選考を録画面接に切り替えたことで、応募者が回答した録画面接の映像を確認し、良いと思った応募者のみ1次面接に進めることができるため、良い意味で1次面接で対応する面接数が昨年よりも減り、工数削減に繋がりました。
Q:ITSUMEN導入による効果について実感されている点はございますか?
具体的には今回、コンサルタント経験のない人を採用するために実施しました。未経験者の場合、経験者以上に実際に会ってみないとわからない部分が多いものです。
今回、録画面接を通じて、応募者の『話す力』がわかっただけでなく、『ITSUMEN(イツメン)』で評価がよかった人は、実際にお会いする面接も盛り上がり、採用につながりやすい、というメリットを感じました。
大変参考になるお話を聞かせていただきありがとうございます。お忙しい中、お時間を割いていただき誠にありがとうございました!
※記載内容は2023年2月現在のものです。