一次面接の時間と費用の削減で、二次面接以降に時間と労力をよりかけることができるようになりました

株式会社エボルブ

スマートフォンゲームアプリの開発、2Dアニメーション制作、AR/MRなど最先端技術を用いて事業を急成長させている株式会社エボルブ。
同社では2021年卒の新卒採用で録画選考システムの「ITSUMEN(イツメン)」を導入し、採用においても大きな成果を残しています。
ITSUMENを活用して成功しているエボルブ代表取締役である安松様にITSUMENを使うことのメリットや活用術などを伺いました。

株式会社エボルブ

[お話を伺った方]

代表取締役社長
安松亮様

Q:まずITSUMEN(イツメン)を導入しようと思われたキッカケについてお聞かせください。

採用において書類選考・一次面接にかかる労力が非常に大きいと感じています。
当社では新卒採用で1000件以上の応募があるのですが、書類選考・一次面接にかかる時間的・人的労力が最も高いです。
私達は二次面接以降に時間と労力をかけたいと考えており、一次選考をより効率化する方法がないかと考えていたときにITSUMENを提案してもらい、当社の課題をクリアできるのではと感じ、導入のキッカケとなりました。

Q:ITSUMEN(イツメン)導入の決め手について教えて下さい。

まず1つ目は、コストですね。
これまで一次面接にかけていたコストと、ITSUMENを導入するに必要なコストを比較した時に、圧倒的にITSUMEN導入コストのほうが安くなると考えたからです。
2つ目としては、仮に私が学生なら、例えば「履歴書は紙で郵送してください。PDF送付は受け付けません」と理由もなしに告げられた場合「この会社に入社して、どんな提案をしてもきっと受け付けてもらえないだろうな」と想像してしまいます。
私たちがITSUMENを導入することで学生に対し「新しいことにはどんどんチャレンジする会社です。ITの力を理解し、合理的な提案は導入します。」という姿勢を表現できるのではないかと考えましたからです。
3つ目は、応募者側の負担軽減にもなると考えました。私自身も学生時代に就活を経験しましたので、しんどさは分かっています。金銭的負担もなかなかでした。それらも軽減できると考えたからです。

Q:どのくらいコストを圧縮できましたか。

とても大きいですよ。採用担当者一人、現場のスタッフ二人の計三人が動いて書類選考や面接を行うコストが浮くという計算です。
それ以外にも面接会場の利用費や学生さんの移動費用がすべて0円になりました。
ITSUMENは「いつでも面接できる」というのも良いですね。
企業と学生とのスケジュールを合わせる必要もないですし、面接内容をいつでも見ることができるので、それらのコストもすべて解消できました。
そこで削減できた時間と費用を全て2次面接以降に使えますので、同じ予算でとても充実した選考フローを実現できています。

Q:ITSUMEN(イツメン)を導入してから、御社の採用面接はどのように変化しましたか?

ITSUMEN導入後は、学生さんの動画を確認してから面接をするようにしていますが、そこでの精度はとても上がりました。
やはり書類だけでなく、学生さんの表情や話し方などをITSUMENで見てから「会ってみよう」となった方はほぼ納得いく方ばかりです。
とはいえ、最初は私たちもITSUMENでの評価に不安がなかった訳ではありません。
ですので、導入当初はITSUMENでの選考はしてはいましたが、書類選考通過者には全員、実際にお会いしていました。
しかしITSUMENでの評価と、実際会ってみての評価がほぼ変わらなかったので、これはいけると判断し、ITSUMENで選考した人のみとお会いしての面接に進むという方法をとっていきました。

Q:ITSUMEN(イツメン)を利用する応募者側のメリットは何だと思いますか。

やはり時間を選ばずいつでもどこでも応募できるというところですね。特に遠方の方は、来社頂く必要もなく大きなメリットだと思います。

率直な評価をしていただきありがとうございます。お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました!

導入企業情報

株式会社エボルブ

本社
大阪市中央区南久宝寺町2-6-7SOUTENビルディング6F
URL
http://evolve.ne.jp/

※記載内容は2020年7月現在のものです。