タグマネージャーの特徴とは?

自社サイトの運営やアクセス解析、効果計測で複数のタグを設置されているかと思います。サイトの各ページ毎の解析を行うために、それぞれのページごとにタグを一つ一つ設定するのは時間もかかりますし大変な作業になります。更にタグ設置後の計測タグの管理やタグの張替え作業が発生した場合の事を考えるとサイトの管理者にとっては頭を悩ませる要因の一つと言えます。

そんなときにオススメしたいのがタグマネージャーです。
タグマネージャーを利用することで、面倒なタグの管理を簡単に出来るようになります。
今回はこのタグマネージャーについて解説していきたいと思います。

 

タグマネージャーについて

基本知識としてタグマネージャーとはアナリティクスの効果測定ツール用のタグやリターゲティングタグ、コンバージョンタグといった広告における効果計測等様々なツールのタグを一元管理する為のツールのことを指します。

WEBサイトの運営など計測タグを設置して計測を行うことは当たり前となっています。タグを設置することで自社サイトの分析を行い改善ポイントを洗い出し改善することができますが、一方設置する計測タグが増えてしまうことで管理者の手を煩わせているのも事実としてあります。

①設置されているタグが把握しきれない
②ページによって設置タグが異なるので管理が煩雑化している
③タグの設置をエンジニアなど第三者などに依頼している場合、すぐにタグの設置や削除することが難しい

このタグが増えて煩雑化する作業を管理するツールとして現れたのがタグマネージャーです。元々はGoogleがGoogleタグマネージャーの提供を開始したことを皮切りにYahoo!もYahoo!プロモーション広告で広告出稿中の広告主向けにYahoo!タグマネージャーを提供し始めたことがきっかけでその使いやすさから知名度も広がりました。

タグ設置イメージ

導入するメリットとは?

WEBページなどであればそれぞれのページに計測タグを埋め込む必要がありましたがそのタグの数が増えてきてしまうとタグの管理は困難になります。

そのためサイト運営者はどのページにどのタグがいくつ埋まっているのかタグの管理をする必要がありました。この設置したタグの管理方法がルール化されていて統一されていれば問題はありませんが、個人で管理している場合、管理方法が統一されておらずタグの張替えに手を取られてしまうこともありました。

そこで、今回のタグマネージャーを利用することで、タグの設定や取り外し等あらゆる作業が簡単にできるようになるのです。

例えば、通常サイト内に複数のタグを設置しなくてはいけないところ、タグマネージャーのタグを1つ設置しておくだけで済むようになりました。
実際にタグマネージャーを使ってどのタグをどのページで配信するかはタグマネージャーの管理画面画から設定して管理することが可能です。

また導入するメリットはそれだけでなく、利用すること自体も非常に簡単なのでタグの設置や張替えなども簡単に行うことが可能です。普段はシステム担当者にタグ設置依頼をしてタグの設置までに時間を要するという事もあるかとおもいますが、現場の担当者でもスムーズにタグの設置が行えるのでスピーディーに対応が行えるようになります。
さらに多数のタグを実装している場合、整えられた条件にあったタグが発行がされると、ページ表示速度が高速化し、ユーザービリティが高まる可能性があります。

タグマネージャー仕組み説明画像""

デメリットはあるの?

最初にメリットについて記載させていただいたため、デメリットは全くないの?と思われている方もいらっしゃるかと思います。こちらでは、デメリットに感じる部分についても記載させていただきます。

・タグマネージャーに対応していない非対応のタグも存在する
・既に計測タグを設置している場合、タグマネージャーへの入れ替え作業が発生してしまう

タグマネージャーの利用する場合、対応していないタグも存在するので利用する際は事前に確認しておくのが良いでしょう。対応していないタグをタグマーネージャーで利用しても、タグが発火しない等、タグが正常に作動しないため注意が必要です。

また既にタグを設置している場合、利用するのに少し手間が発生してしまいます。まず設置済みの計測タグを外し、タグマネージャーを設置し直すという作業が発生してしまいます。ただ、この作業自体を終えてしまえばタグの管理が簡略化されるので最初は手間になってしまいますが、しっかりと作業を行っておいたほうが良いでしょう。 また、タグマネージャーは適用していくと、WEBマーケティングに無くてはならない存在となることでしょう。そのためツール自体の価格上昇しても容易に運用を止めることができないというリスクも考えられます。しかし、現状は価格競争が進捗されこの様なリスクは減ってきている状況となっていますが、いずれにせよ費用対効果を分析し導入されることをオススメします。


種類について

現在では、複数の企業がタグマネージャーの提供を開始しています。その中でも知名度が高いのはGoogleタグマネージャー、Yahoo!タグマネージャーでしょう。無料で利用することはできますが、Yahoo!タグマネージャーはYahoo!プロモーション広告を利用の方のみ原則無料となるため注意が必要です。


タグマネージャーの使い方

では実際にどのようにして利用すればよいのでしょうか。話を聞くだけだと難しく感じるかもしれませんが、その利用方法は非常に簡単です。

ここでは、弊社の効果計測システム「CATS」を例にしてご説明させていただきます。

①CATS管理画面よタグマネージャータブよりタググループ管理を選択します。
説明画像1

②タググループ追加を選択します。
説明画像2

③タググループ名で表示したいタグを設置します。
説明画像3

④登録したタググループより設定タグを取得して設置します。
説明画像4

⑤表示させたいタグが反応するかタグの動作テストを行い動作が確認できれば完了となります。


さいごに

タグマネージャーについてご説明をさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。

サイトの運営などにおいて必ず導入しなければいけないというツールではありません。しかしながら、導入すればタグの設置や管理等の作業を大きく軽減してくれるでしょう。ユーザー分析やサイト分析などタグの設置は必要不可欠な存在です。そのためどうしてもサイト内に設置をするタグの数は増え続けてしまい煩雑になってしまいタグの管理に頭を悩ませてしまうでしょう。そんなときに、タグマネージャーを利用することでタグの設置やタグの管理にかける時間を軽減し空いた時間をサイト分析やユーザ分析に時間をかけることが可能となりWEBページの集客率を改善することが可能となります。まだ、導入をされていない場合は是非導入されることをオススメいたします。

弊社が提供する広告計測システム「CATS」では、クリックやコンバージョンの計測やアトリビューション、今回ご紹介させていただいたタグマネージャー機能なども兼ね揃えております。複数の広告ネットワークや計測ツールの管理画面にログインしなくてもCATSを使うことで一元管理ができるようになります。

CATSではクリックだけでなく、リファラやIPアドレス、ユーザーエージェントなどの詳細な情報もリアルタイムで取得。ユーザー分析も効率よく行うことが可能です。

CATSに関するお問い合わせなどございましたら下記よりお問い合わせください。



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