「インフルエンサーマーケティング」とは

1:インフルエンサーとは

インフルエンサーとは簡単に言うと「影響力のある人」(購買行動に大きい影響力を及ぼす人)のことを指しています。

「影響」「感化」という意味の英単語インフルエンス(influence)が語源となっていて、特にSNS(ソーシャルネットワークサービス)が中心となっている現代で沢山のフォロワー数を持っている人達を指す場合もあります。

具体的には、個人ブログなどで多くのPV(ページビュー)を獲得する「ブロガー」や、YouTube(ユーチューブ)で圧倒的人気で注目を集めている「ユーチューバー」、写真を簡単に共有可能なInstagram(インスタグラム)で大勢のフォロワーがいる「インスタグラマー」などが挙げられます。

人気著名人やファッションモデル・アスリート選手・特定分野での専門家・政治家などがインフルエンサーの代表格です。 それ以外にも上記で記載した通り、一部の層からの圧倒的な支持を得る一般人でもインフルエンサーになる事は可能です。 また、インフルエンサーは日本に留まらず世界中に活躍の場を広げる事ができるのも大きな魅力の一つです。

インフルエンサーの種類と特長

2:インフルエンサーマーケティングについて

インフルエンサーマーケティングとは、企業がSNS上で高い影響力のある「インフルエンサー」と提携して、製品やサービスの情報発信を行うことによって、売上拡大などを狙ったマーケティング活動の事です。

インフルエンサーは、実際の有名人(俳優やプロスポーツ選手など)である場合もあれば、SNS上でのみ人気のある人物(ユーチューバーやインスタグラマーなど)という場合もあります。

インフルエンサーマーケティングの概念は昔からの広告マーケティングと何ら変わりはなく、企業はこれまでも有名人を広告に起用してきました。これは商品のブランディング化はもちろん、製品やサービスに対する“印象付け”の意味も含んでおり、簡単に売り上げに繋げることが出来る効果的な手法だからです。ただ、従来の企業から消費者に直接的な広告を発信する方法だと避けたがるユーザーは多いですが、信頼する有名人あるいは一般人のインフルエンサーが商品を紹介するとユーザーは自然と受け入れられる傾向があります。

インフルエンサーマーケティングは、最大のメリットとしてインフルエンサーの選定を間違えなければ、SNS上でのインフルエンサーの実績(フォロワー数)と、インフルエンサーが活動するフィールド上で、場所や時間は関係なく世界中の人たちに配信することで容易に商品のアプローチが可能となるマーケティング手法です。

代表的なSNS

YouTube Instagram
目的 動画特化型 テキスト特化型 写真特化型
年齢層 幅広い(小学生・シニア層含む) 10代~30代 10代~20代
特徴 自チャンネルを持ったり、動画で様々なことを発信出来る。
「動画中心のSNS」
様々な人のツイート(つぶやき)を見れる。言葉のみなので発信しやすい。
「テキスト中心のSNS」
写真やストーリーの様な短めの動画などをアップ出来る。写真を中心に発信出来る。
「写真中心のSNS」

3:インフルエンサーへの報酬体系の変化

インフルエンサーへの報酬体系は、そのインフルエンサーのフォロワーやエンゲージメント率などから決められます。

広告代理店やキャスティング会社がインフルエンサーと交渉をして報酬金額を決め、クライアントに手数料を乗せた形で請求するのが一般的です。 しかし、固定費で報酬が発生してしまうと、ページの閲覧や購入・登録に繋がらなくても対価が発生してしまいます。クライアントからすると成果報酬の方がリスクがなく、実施しやすいはずです。

ブログやAD運用系などを成果報酬で配信している「アフィリエイター」と呼ばれるような人たちもいますが、最近ではInstagramなどのインフルエンサーが成果報酬で実施しているケースもあります。 (もしくはクライアントには成果報酬で、代理店が握ってインフルエンサーには固定費の報酬)

これは、ブランディングに加えてレスポンスを求めるクライアントが増えてきたため、リスクの少ない成果報酬の方が実施しやすい傾向に変わっているということなのです。しかしながら、固定費でしか実施できないインフルエンサーも存在している現実もあります。このインフルエンサーは、影響力やフォロワー数、エンゲージメント率などが高い傾向にあるため、インフルエンサーとのバランスを見ながら実施していく必要があります。

インフルエンサーへの報酬体系の変化

4:インフルエンサーマーケティングの注意点

インフルエンサーマーケティングで最も注意したい事の一つとして、ステルスマーケティング(ステマ)があります。
ステルスマーケティングとは、口コミや広告をあたかも広告ではないように見せかけて、利益を得るという行為です。

広告を配信するにあたり、ガイドラインが設けられており、PRや広告といった「広告であること」と「広告主体者の明示」を記載することが望ましいとされています。近年はこのステルスマーケティングが問題となっており、過度な表記や効果効能を逸脱した表現などの広告も散見しているため、消費者庁に対してのクレームに繋がる事も多くあります。

ステルスマーケティングを行うと、消費者からインフルエンサーへの信頼性はもちろんのこと、商品や企業の評価も失墜し企業ブランドの信頼も失います。また、こういった信頼関係を取り戻すには多くの時間を要します。

これらを避けるために、インフルエンサーに対し企業側が商品・サービス等の何らかの提供が行う場合は、提供の有無を消費者に分かりやすく表記したり、提供側の企業・ブランド名と並べて「#PR」「#AD」等のハッシュタグを付けるなど、広告主とインフルエンサーとの関係性を正しく明示していきましょう。明示することによって、「ステマではないか?」などの消費者から疑いの目を向けられていた悩みも底まることとなります。

インフルエンサーマーケティングの注意点

5:インフルエンサーマーケティングのまとめ

インフルエンサーマーケティングは、フォロワーやファンを抱えているインフルエンサーの影響力のある人の力を借り自社の商品やサービスの広告や情報を拡散していく仕組みです。

例えばフォロワー数を多く抱えているメガインフルエンサーの影響力大きく、PRしたい商材とインフルエンサーのジャンルがマッチングしていれば非常に多くのユーザーへ商材やブランドなどリーチすることが可能です。ユーザー向けに商材やブランドの魅力が伝わるような画像や動画を投稿することで多くのユーザー獲得に繋げることが可能です。

ただし、インフルエンサーマーケティングを行う上での注意点も考えておく必要があります。 あたかも広告ではないような見せ方をしてしまうと、ユーザーからステルスマーケティングを疑われてしまい、ユーザーを獲得するどころか企業がブランドのイメージを下げてしまう可能性があります。

また、起用したインフルエンサー自身が炎上をしてしまい、その流れでインフルエンサーマーケティングを依頼していた企業や商材のブランドイメージまで悪影響を及ぼす可能性もあります。ユーザーもステルスマーケティングには敏感になっており、これに不快感を表すユーザーは非常に多く、ある調査会社のデータではアンケートを取った半数が不快感を持っていると回答したそうです。

インフルエンサーを利用することで多くのユーザーにリーチすることができる反面、炎上してしまう可能性があることは理解しておくべきでしょう。しっかりクライアント側も商材を紹介する際にPR表記するなど対策を行った上で活用していきましょう。

POINT
その1

インターネット技術の発達やSNS利用の浸透により、芸能人や有名人でなくても、特定の知識や能力があれば、インフルエンサーとして活躍できる機会が増えています。

POINT
その2

これまで実施してきた広告や媒体のユーザーとは違ったユーザーにリーチができ、認知層の拡大と合わせてレスポンスも期待できるマーケティング手法です。

POINT
その3

報酬は固定費なのが一般的ですが、そのインフルエンサーの属性、フォロワー数、エンゲージメント率などを参考にインフルエンサーを決めましょう。 (少しずつ成果報酬で実施できるインフルエンサーも増えています。)

POINT
その4

ステルスマーケティング(ステマ)を注意するために、広告主とインフルエンサーとの関係性をきちんと明示していきましょう。

オススメインフルエンサー対応システム

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